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2011.12.12

2012内定式

54分の5分の1 の来春入社予定の学生に正式に内定を言い渡した。

 

今回の学生は北の果ての大地にいるので、さすがにそのためだけに長野に来てもらうのは申し訳ないと思い、

私が出向こうかとも思ったが、さすがに遠すぎた。

たまたま、こちらに帰ってくる用事があるというので会社に来てもらい内定証書を手渡しすることができた。

 

この内定証書

ただの紙ぺら一枚では何の価値もなく無くしてしまいがちだと思い、

毎年数百ページにわたる分厚い証書に下手な字で手書きをして渡している。

 

そこには私が参考になった、人生における生き方が書いてある。

正直、20台前半で読んで腹に落ちる内容かどうかはわからない。

がなるべく早い時期にこういう言葉、考え方に触れておくのもいいかなと思い毎年の内定者に贈っている。

 

内定式が終わったらあとは内定懇談会?

今年入社のカナザワ君、最近入社の清水君と黒岩課長と5人で食事に出かけた。

男5人のスーツ姿でのイタリアンはある種異様な光景だったかもしれないが、

まあ、そんなことは気にせずに楽しく飲んで、そして社員や内定者の話を聞いた。

 

仕事の話はほとんどなしで色々な話題が飛び出してきたが、こうして話してみるとよくよく解っている社員であったはずが、新しい発見もあるなどして、より深くひととなりを知ることができた。

 

イタリアン から バーに行き、ウイスキー飲みではない人にははた迷惑な、各人の生れ年蒸留、

つまり、同じ年生まれのウイスキーをストレートで飲んでもらい、(社長の趣味に付き合ってもらった)

最後は

黒岩課長たっての願いで 「締めのラーメン」 までみんなで行って、

久しぶりに腹が居たくなるほど笑い転げてお開きとなった。

(ラーメン屋の親父がコントをやっているようにボケまくっていたので)

 

 

とまあ、楽しい雰囲気のままベッドに入ったせいか、

その日私は、とある大学の学生寮で 「飛脚」 になった夢をみたのだった。

 

 

いつの日か、昔もらった内定証書を開く時があって、

「社長の言いたいことはこれだったんだ」

と納得するような人生を送ってもらいたいものだ。