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2011.04.13

二次選考 2012

最近、息子のリトルリーグの練習で河川敷に行くことが結構ある。

まだ寒いこの時期は、ドラム缶に木材を入れて焚きながらみんなで暖を取っている。

 

木材をたくさん入れたりすると、何かの加減で火が消えてしまったのではないかと思う位、木が黒ずんでいて炎が見えなくなるときがある。

しかし、ちょっと空気を入れてやったりして、手を加えるとその木は赤々と炎を出して燃え始める。

表面には見えないが、中身はしっかりと赤く燃えているのだ。

 

 

2012卒学生の二次面接を終えて、そんな光景が頭の中に浮かんだ。

 

一次選考に来てくれた54人の学生から、「兆し」 がありそうなひと、5人の面接を行った。

 

北は北海道から南は九州まで、文字通り日本列島各地からみすず工業に来てくれた。

そして、いつも通り5人それぞれの人生を語ってもらった。

 

一次面接通りの印象だった人、一次ではそれほどでもなかったが、二次で印象が良くなった人、

やはり時間をかけてじっくりと話を聞いているとその人の 「素」 が見えて来る。

 

これがドラム缶にくべた木が本当に燃えているかを見極める作業に似ているな、とふと思った。

 

さて、新鮮な空気を送り込むと赤々と燃え始めた人材はいたのか?