2011.12.7
みかんの花咲く丘
つかぬことをお聞きしますが、、、、みかん はお好きですか?
営業課の姫野ことヒメサチが唐突に訪ねてきた。
オフコース、みかんは大好きである。
なぜそんな事を尋ねられたかというと、
大学時代の友人からみかんがひと箱送られてきて、
一人暮らしでは食べきれる量ではないので会社に持ってきたということだ。
で、試しに食べてみたが、、、
これが、、うまい。。
で、単にうまいだけでなく、普段食べているみかんとは少しだけ感じが違うのである。
もちろん甘いし、フレッシュさというか果汁感豊かというか、、、
で、早速注文をすることにした。
話しを聞いてみると、和歌山の彼の農園は今が一番おいしい時期ということで、取れたてを送ってきてくれていたということだ。
少しばかりみかんの事を調べてみると、
みかんというのはふつう出荷前に 予措(よそ) といって、品質保持・向上のための養生?期間を置くということだ。
そうして出荷されたみかんはいくつかの工程を経て遠く長野県は長野市まで出荷されてくることになる
ので、そもそも取れたてのみかんを口にすることはできないのだ。
そして、今の時期は予措をしなくてもおいしい時期ということで、
つまり、和歌山のみかん農家が食べているであろう、そのままの味を堪能できているということだ。
これでうまくない訳がない。
こんなおいしいみかんを食べられるのも姫野さんと、そのともだちの丹精込めた仕事のおかげである。
毎年一番おいしい時期になったらまたお願いしよう。