2012.03.5
名称の行方
産業廃棄物協会の理事会 いよいよ新協会名の候補が決定する運びとなった。
2回の名称選定委員会で十分に検討を重ねた。
なぜ、協会名を変更しようとしているのか、、、おさらいをすると
産業廃棄物とか産廃という言葉の持つ負のイメージを払拭しよう
これからの時代は産業廃棄物をただ処理するだけではダメ
ということから
環境保全 と 資源循環
この二つが我々協会の使命であると定義して協会名にどのように組み入れていくか、、との
協議が行われた。
そして、前回の選定委員会で案を一つに絞り込んだのだが、、、
理事会の席になってもう一つの案が提出され、その場での協議となった。
ふつうは理事会の協議と言ってもそれほどその場で意見を言い合う機会はないのだが、
今回はかなり意見の交換をした。
私も滅多なことでは反対はしないのであるが、今回は反対意見を述べた。
さまざま意見交換がされて、総会に諮る一つの候補が決定した。
自分が正しいと思った意見を言う、
という意味において今回は大変よい勉強になった。
自分の思ったことを言うのは気持ちの良いものだ。
(あまりこの快感になれてしまうとそこら中で意見を述べてしまいそうだ)