2012.04.20
人間DOC2012(敗因追記)
敗因がもう一つ見つかった。
毎年恒例の人間DOC。
長野マラソン後になるので一昨年から常に健康体で検診を受けているのだが、
今年はわずかながら数値が劣っていた。
つまり、昨年 体重 76.5kg 体脂肪率 16.5%
今年 体重 77.3kg 体脂肪率 18.1%
レース後4日経過したので体重は1kgくらい増えるとして、問題は体脂肪率である。
マラソンランナーの標準は13% それ以上は肥満体
要するに余計な重りを持って42.195kmも走れば最後に脚にくる訳である。
16%→18% この差は大きい。
付け焼き刃で最後に帳尻を合わせたつもりだったが、脂肪は落ちきらなかったということだ。
あとは異常なしと自分では思っている。
懸案の胃カメラは、どうやら今年は新人さんの実験台にはならなかった。
しかし、先生にはコンコンと言われた。
要するに、胃を大事にしろ、胃の中が真っ赤だぞ!ということ
特に食欲もなくならないし、痛くもならないんですが、、、と言うと
あなたの胃は丈夫というより、この状態で何も感じないのは胃が鈍感なのだ、
夏目漱石みたいに吐血するまで分からないぞ!
という事だった。
夏目漱石に例えられたのは光栄であるが、少しは気をつけようと思った。
それと自分は自分なりに知らず知らずのうちに防御しているのだなと。
社長をやっていると、大変なことが日常茶飯事である。
ストレスはそのまま胃に来てしまうので、いちいちそれに反応していたのでは四六時中痛みとつきあわなければいけない。
そうならずに居られるのは鈍感なおかげだ。
自分が自分を守ってくれている様な気がしてならない。
自分に感謝しなければならないが、本当に胃に穴があくまで自覚症状がないかもしれないので
逆に自分でコントロールしなければならない時期が来ているのだと思う。
とうことで、程々に。