2012.09.3
行政懇談会2012
長野県産業廃棄物協会と長野県担当部署の懇談会。
毎年恒例の行事?ということで議題も代わり映えしないが
懇談事項
1)排出事業者に対する講習会の開催について
2)廃棄物処理業の営業許可がない業者による廃棄物処理行為について
3)県内で発生した循環資源を利用したリサイクル製品・資材の促進利用について
要望照会事項
1)産業廃棄物の処理に係る各種申請手続きについて
2)建設工事に伴い発生する木材や根株の運搬費について
3)届け出不要の焼却施設(炉)について
とこんな感じ。
私も今年で3回目の参加となるが、協会側の主要メンバーはあまり変わらないが、行政側のメンバー、主に長野県生活環境部、長野市廃棄物対策課は少しずつ変わってくる。
なので、短期間の内に何が懇談できて改善できていくのか、、、
非常に難しい問題ではあるが、かといって何も接点がないのも、われわれ現場の声が届かなくて困る。
あとはお互いにどれだけ向き合って、懇談を絡めある事ができるか。
いまはお互いの主張を述べているに過ぎず、見た目議論になっているかの体裁になっているような感じがするが、実のところはすれ違っている。
柔道でいえば、オリンピックの試合のようにしっかりと組まずに組み手争いをしながら時間切れになってしまっているようなものである。
まあ、オリンピックに参加しないよりはずーっとましだけれど。
最後に蛇足だが、
パラリンピックの柔道(視覚障害)のほうが組み手から始まるので余程柔道らしいと思うのは私だけだろうか。。。