2012.12.4
議員懇談会2012
長野県産業廃棄物協会では毎年、県の担当行政との懇談会、そして県会議員との懇談会を定期的に行っている。
行政、議員にそれぞれ日頃産廃処理業を行っていることでの要望や改善点を投げかけることが目的である。
今回も保守系(と括っていいのだろう)の議員さんに議会の最中、当日の議会終了後に駆けつけていただき、懇談となった。
懇談事項は
1)小型家電リサイクル法の推進について
2)信州リサイクル品の活用について
我々は専門の業者なのでこの辺りは比較的分かっているつもりなのだが、議員さん廃棄物行政だけを網羅していれば良いという訳ではない。
がしかし、さすがに要点をとらえるのは上手だ。
我々の望むところを汲み取るのがうまい。
もっとも、そういう人々の思いや願いなどの声を聞き取るのが役割なので当たり前と言えばそれまでだが。
と同時に、ただ要望を受け入れるだけではなく、我々業界に対する意見もいただいた。
要望するところは要望し、自助努力するところは自助努力する。
両方がないと我々の声も聞き入れてもらえないというところだ。
私はといえば、、
こんなことをブログに書こうかなと考えつつ意見交換を聞いていた。
ゆくゆくは協会理事としてしっかりとした意見を言えるように、
まずは協会内のことをよく知り、整備する事からだろうけれど。