2014年つまり来年入社予定の学生さんたちに対してアプローチを始めている。

リクナビ2014というやつだ。

２月７、８日　東京　２月１２、13日京都　２月22日東京と計８回の会社説明会を開催した。

EQUAL ZEROについて、会社の概要、採用職種、当社の強み弱みなど、「KEY　NOTE」を駆使して私から直接学生たちに語りかけた。

（Microsoft社のPowerPointはどうも相性が悪く、Apple社のKeyNoteに乗り換えた。）

また、常務からも当社の業務について、ホワイトボードに化学式を書きながらの玄人好みの説明をした。

2014採用の傾向というと

まず、説明会に集まる学生の数が少なくなった。おそらく大企業での採用人数が増えた事が影響しているのだろう。

学生からみると中小企業といえども社員数百人の会社をイメージしているだろうことから、８０人足らずの会社はまず眼中に無いのかもしれない。

小企業のよさは誰でもレギュラーになれるということ。（野球に例えると）

大阪桐蔭高校（大阪代表）だの青森光星学院（大阪第２代表）など超強豪高校にあこがれて入ってみたものの、レギュラーはおろかベンチ入りさえままならない、ボール拾いの生活が待ち受けている。

（実際の高校野球生活においては補欠の経験はとても大切なことであるが）

それならば、普通の県立高校へ行ってレギュラーとしてバリバリ活躍する事のほうがどれだけ楽しいか。

ましてEQUAL ZEROは本気で甲子園をねらうチームだ。

普通の県立高校が努力と工夫で甲子園を勝ち取る。こんなに価値のあることはないのである。

さて、次は採用一次面接だ。

感覚を研ぎすませて学生に対峙しよう。