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2013.03.12

過酷である

先日土日の30-30(サーティーサーティー、30km走)は史上最も過酷であった。

 

土曜日、好天のなか長野マラソンのコースである、25km地点のホワイトリングをスタート、ゴールのオリンピックスタジアムを目指した。

調子は至って普通だったがしかし、15kmを過ぎた時点で異変に気づいた。

明らかにエネルギー切れ、いわゆるガス欠というやつ。

まず、脚に疲れが来ていないのに脚が動かなくなる、そして自然と下を向くようになる。

こうなったらもうどうしようもない。21km地点では左右にフラフラゆれながら、これはまずいとスピードを極力落としてなんとかスタート地点まで戻ってきた。

 

原因は明らかに、食べ物を制限し過ぎ。

先週は極力炭水化物を取らず、毎日走ってもいたので減量が進んでいるのを実感できたので、その調子で30kmに臨んだ訳だが、さすがに30km走るにはエネルギー不足だった。

 

日曜日、この反省のもとに、昼、夜、そして翌朝は適度に炭水化物を食べて同じコースを走った。

今度は強風。

行きは追い風で背中から押される感じだったので折り返してどうなる事やらと思っていたが、これがすごかった。

岩野橋をわたるときなど、横風で橋から落ちそうになり思わず欄干にしがみついてしまった。

岩野橋を渡るとまともな向かい風が、それも今までに経験したことのないような塊となった風に押し戻されそうになりながら、冷たい雨がマッチ針のように顔に刺さりながら、なんとか30kmを走りきった。

ガス欠にはならなかったのでやはり或る程度のエネルギー補給は必要だということが分かった。体は正直である。

 

しかし、、、、

大変な過酷な二日間であった。

さすがになんでこんな事までして走ってるのだろう???と考えながら走っていた。

そして何より痛かったのは、相棒のGARMIN(GPS時計)を無くしてしまったという事。

土曜日、意識もうろうとするなか、どこかで無くしてしまったのだ。

全く何をやっているのだろう。。。