2013.04.25
長野マラソン2013 後半
2時間1分7秒
単純に倍にすると4時間2分。
五輪大橋でカナザワ(ポケモンが好きな社員)や知り合いに抜かれ始めた頃から、実は脚の動きが鈍いのを微かに感じていた。
なので、後半にペースUPできるかどうか、脚が残っているかが目下人生最大の分かれ道となった。
練習の時から幾度も感じていたが、
自分の身体のことながら、私の脚は全く理解出来ない動きをするのだ。
日替わりで極端に調子が変わったり、(3kmでフラフラになるときもあれば、30kmスイスイのときもある)
また、走り始めは脚が重たくて動かないのに、後半になって勝手に脚が動き始めてペースUPするときなど。
中間点を過ぎて、脚の調子が上がってこないかなあ、、と気長に待ち続けながら、ホワイトリング25km地点へと向かう。
調子が上がってこない。これはだめかな、、、、、、、、、、、、
25kmを過ぎて橋を渡り堤防道路へ向かう、
ズルズルとペースが落ちていくが、特に抗う事もせず、気長に脚が動き始めるのを待つ。
待チ人来タラズ
静かに疲労のみがやってきた。30km、岩野橋を渡り35kmさあここから余力を出して、などと思う気力も起こさせない向かい風、一層ペースは落ちて、そのままズルズルと堕ちてしまった。
41kmを過ぎて、勝手に脚が動き始めて、オリンピックスタジアムの中をバネを利かせて走りゴール。
4時間12分10秒
今年もまたやってしまった。
振り返ってみると、レース中は25kmまではなんとかペースを保ったつもりでいたが、こうしてグラフでまとめてみると、中間点からすでに凋落の人生が始まっている。
グラフで傾向をみるという事は事実把握に最適である。
さて、次は敗因分析。