私には

どう考えても普通の人に備わっている感覚とのズレがある。

普通のひとが楽しかったり嬉しかったりすることに、どうも乗っていけない。

カラオケ

まあ、これは嫌いな人も多いので普通のひとの部類だろう。

我が社では　No.ワン・ツー　がカラオケぎらいなので、歌の強要は厳禁である。

気持ちよく歌う人がうらやましい。

祭り

私はお祭り男ではない。

みんなで騒いで楽しい気分になる、という時の「乗り」が欠けている。

それが顔や態度に出てしまうので、周りの人に不快な気分をさせてしまう。

のであまり祭りには近づかない。

踊り

これがまた大の苦手である。

昔ディスコなるものが流行した時分、どうしても行かなくてはならなくてたしか

二度ほど行ったが、こんなに苦痛な事が世の中あるのかと思った。

もちろん一緒に行った仲間は楽しんでいるのだが。

百歩譲って、盆をどりは踊れる。まあ、仕事なので。

先日の盆をどりでは、遂に「踊り好きなんですね」などと声を掛けられるまでに成長した。

Qちゃんとのハイタッチ

高橋尚子　Qちゃんはマラソンをたしなむ人にとってはあこがれの存在。

そのQちゃんが42.195kmの長い道のりの最後に出迎えてくれるハイタッチは

ランナーにとっての最大の喜びといっても過言ではない。

が、これがキライ。

わざと大回りをしてハイタッチを回避する始末。

プロ野球選手との会食

いわゆるタニマチみたいな雰囲気がいたたまれない。

まあ、息子がサインをもらうために我慢して同席したけど落ち着かないな。

もっとも、選手が悪い訳ではないし、もちろん参加して居る人が悪い訳でもない、

楽しめない私が変なだけだが。

この性質なんとかならないものか。