始

みすず工業　と　みすず工業環境　が統合して

イコールゼロ株式会社　が始まった。

難

何年も前から構想し、一年をかけて準備したが、

これがなかなか手ごわい仕事だった。

両社の血液型はやはり違い、混ざり合うどころか、新たな問題が出てくるなど

課題ばかりが増えた一年であった。

辞

会社の環境が変わって、なおかつ将来に向けて変わろうとしている。

その環境に合わない人、別の夢を追いかけていく人が会社を去っていった。

夢を共有できなかったことは残念であり、環境に合わなかったことは

会社の力不足を感じざるを得なかった。

申し訳ない。

程

まあ、

始めから思い通りには行かないとは思っていたが、

思ったより思い通りには行かなかっただけなのだが。

程半ばといったところだろうか。

遅

長野マラソンは失敗。

勝負は一月時点の体重オーバーで決まっていた。

勝

野球においては一喜一憂　勝ちもあったが負けもあった。

来年は

息子は中学最後の年、全国大会での活躍を願う。

娘は高校最後の年、もちろん甲子園を目指す。

酒

江戸のそば屋から始まり、７月の会津遠征が決定打となった。

今や私は日本酒党である。

夜な夜なお気に入りの徳利に酒を注ぎちびちび飲む事が日課となっている。

（だから肥ってしまった）

＝

つまり、今年はどんな年だったろうか。

新しい事を始めて、余計に課題が増えて

やらなければならない事が増えた一年であった。

新しい自分を発見して

やりたい事が増えた一年であった。

来年は更に新たな展開が待っているだろう。

平凡な毎日を暮らすことも人生の選択肢の一つ、間違いではないし

憧れるときもある。

が、私は平凡ではない方を選択してしまった。

おかげで、面白くない　平成の世の中を、面白く生きることが出来るかもしれない。

おもしろき　ことも無き世を　おもしろく

了