聖フランシスコ保育園出身の私は、わりと敬虔なクリスマスを過ごしていた。

園長先生は宣教師として日本にやってきたであろう、アベル・ムルマン神父であり、

本格的なカトリック教育を実践していたらしく、私も自分のロザリオも持って

いて、キリスト様に祈りをささげていたのだった。

（ロザリオとは十字架のついた数珠みたいなもの）

クリスマスともなれば、毎年キリスト誕生の劇をやり、主役のキリストではないが

羊飼いという重要な役をやったのを覚えている。

園内の教会では荘厳なミサが行われていた。。。

そんな敬虔な　準クリスチャン？　だった私も、今となっては全くその気がない。

というか、日本全体でクリスマス雰囲気が薄くなっている気がする。

昔々は、ジングルベル♪　が

昔は、山下達郎　が、マライアキャリー　が、ワム　が、

どこからとも無く聞こえてきたのだが、、、

最近は聞こえてこないので、自ら　NAT　KING　COLE　を聞いたりして

気持ちを昂めてクリスマスイブを迎えたのだが、、、

結局走ってしまった。

それも、6分00／kmペースで　20km　２時間。

来年1月からの本格的なトレーニングに備えてまずは走れる脚を作らないといけない。

体重もなんだかんだ理由をつけて食べているので、81kg台になってしまった。

ここで、最低でも81kg台にキープしないと結局、前回の長野マラソンの二の舞に

なってしまう。

クリスマスケーキ（シャンパンムース）のホール食い（丸いケーキ全部）も終わり、

あとはそれほど馬鹿食いする必要もない。

年内に体重81kgを切る

これが来年の長野マラソンでの成功の第一条件である。