３月22日の練習をもって休養に入って

４月1日、練習を再開した。

９日間という、この時期にしては思い切った休養をいれてみて果たしてその効果は？

身体は確かに軽い。

自然と５分15秒くらいのペースで走り出した。

が、3kmを過ぎる辺りから視界がぼやけ、意識が薄くなってきて、

身体がフワフワしてきて、

しまいには、脚が動かなくなる。

で、6kmで終了。

４月２日

やはり3km過ぎでフラフラになり、薄れていく意識のなかで転ばないように

バランスを取るのが精一杯。

６kmで終了。

４月３日

ようやく10kmを走れたが、疲労度は20kmを走ったかの様子。

ということで、身体の異変を思い切り体感している今日このごろである。

とても４時間切りなどできる状態ではなくなってきた。

というか、がんばってイコールゼロ本社までたどり着くのがやっとのような

気がする。（15km付近）

しかし、そこで断念することは格好わるすぎるので、なんとか会社を過ぎた何処かで

人知れず、制限時間をオーバーして収容バスに乗り込み、ゴール地点まで運ばれた後に、

「しばらく出張。探さないで下さい」

と会社の行動予定表に書き込んで、

携帯電話ももたず宗谷岬で

今後の人生でも考えたい気分だ。

そう、オーバートレーニング症候群でこわいのは、メンタル面。

別名、燃え尽き症候群とも言われているらしいが、私が名前を付けるとすれば

ランニングうつ

である。

あと、１５日。

それでも、最後まで調整はしてみるつもりだ。