大会が始まってからここ４、５日

我が家の空気がだんだん固くなって来るのが分かった。

そう、娘の高校野球（マネージャー）も最後の夏を迎えた。

１回戦、２回戦と試合が進む

知り合いの選手が最後のバッターになってしまい　LINE　が娘に届く。

INCケーブルテレビでその試合を観られるのだが、娘は辛すぎてみられないという。

翌日も知っている選手がまける

試合が近づくたびに重苦しさが増してきた、、、

で、昨日は初戦　諏訪実業高校

実力的には我が校に分があるのだが、夏の大会は分からない。

初回、フォアボールとヒットで無死満塁から２点を先制され、いやーな雰囲気になったが

その裏から怒濤の攻撃で１２対２　１０点差で勝負を決めた

と思ったら３点、２点と追い上げられて

終わってみれば１５対７と大変　「大味な」試合になってしまった。

試合終了後選手が整列する

勝利チームの校歌をベンチ前で聴く

その間私は負けた相手校を見ていた。

やはり泣いている。その場から動けないくらいに。

明日は我が身である。

おかげで昨夜の林家は　ケーブルテレビで試合を振り返りながら

久しぶりに笑いの絶えない家庭となった。

次は土曜日

強豪　地球環境高校　である。

覚悟している。