2014.10.9
視察研修2014
一般社団法人長野県資源循環保全協会
なにをやっている団体???
と言われそうだが、要するに我々産業廃棄物処理業者の業界団体である。
(昨年までは長野県産業廃棄物協会だった)
その事業として視察研修旅行に行った。
この視察は私に加えて新人社員が同行する事となっていて過去も
金井社長が同行したり
と様々なドラマが生まれている視察だ。
今回同行したのは、入社2年目の 徐
野菜 が嫌いで 肉 が好き という育ち盛りの肉食営業ウーマンだ。
今回の訪問先は 三重県
株式会社KEC と 有限会社三功
KECはむかーしからのお取引先で、私もドライバー時代にドラム缶を
運搬した思い出のある会社。
徐にしてみれば、両社とも初めての会社、施設見学であったので
参考になったであろう。
説明を受けている時もカメラ目線は外さないが。。。
2社を訪問して、今夜の泊まりは 津市
さて、これからが徐の試練となる懇親会
女子の参加者が27人中一人ということでかなり大変だとは思ったが
まあ、みるところ無事に?全員と名刺交換をして話しができたようだ。
翌日は、伊勢神宮への参拝。
初めて参拝してみたが、
トイレの目隠し塀から橋の鋲まで、至る所に神経を使っているのがわかり
その為か、なにか特別な神々しさを感じる場所だった。
もっとも、現在神様は出雲出張中だった訳だが。
最後は松阪牛のランチを食べて帰路についた。
皆が販売センターでお土産用の肉を購入していたところ、
徐が肉のショーケースの前から離れない。
刻々と近づく出発時間。
ひとり、またひとりと買い物を済ませてバスに戻っていく。
徐は肉を見つめたままである。
しょうがないから、特選霜降り松阪牛を300gお土産に買ってあげた。
徐の嬉しがりようといったら、他に比べようがないほどだった。
まあ、よい。
社員を成長させるのが社長の仕事だ。
この松阪牛を食べてまたひとまわり成長してもらえれば、こんなに嬉しい
ことはない。
彼女の成長した姿をこれからも見守りたいものだ。
(物理的にではなくてね)
私の定番 Bar と Run
実は48歳の誕生日だったので、懇親会後にひとり津駅前のBarで
自分の生年と同じ蒸留のウイスキーで祝い
翌朝は伊勢湾をみながらrun
昨日生まれたものもいれば、死んだものもいる。
幼きイルカ君の分まで生きよう。