2016.11.18
郷愁のマンドリン
10数年ぶりに母校のマンドリン倶楽部コンサートが長野で行われた。
マンドリンといえば古賀メロディー
というほどマンドリンの揺れる響きがなぜか切なく、郷愁をそそられる。
丘を越えて 東京ラプソティ 誰か故郷を想わざる 柔
昭和の名曲のオンパレードである。
所用で最後の方に会場に到着したが、フィナーレが近いと見えて、会場は盛り上が
ってアンコールをむかえフィナーレとなった。
あとは、生徒と我々地元OBでの片付け。
その、生徒たちの統率が取れてキビキビと動く動くすがたは体育会そのものだった。
記念写真の撮影にも、撮る人に「おねがいします!」の掛け声が揃っている、、
などなど。
学生服姿といい、統率感といい、マンドリンといい、良き昭和の時代を見ることが
できて、ある意味コンサートそのものよりも郷愁を感じた。
平成もそろそろ終わりを迎えるかもしれないが、平成時代を懐かしむ郷愁はあるの
だろうか。
新築の長野市芸術館
こういうことでもないと舞台に立つこともないので記念に。