2016.12.29
課題図書 16−17
今年の年末年始の課題図書 昨年はこちら
百田尚樹の 「海賊とよばれた男」
出光興産創業者の出光佐三の物語である。
昨年の 「下町ロケット」と同様に経済小説の名著として読み継がれるのだろう。
遠い昔にもいちど課題図書として邦光史郎著の 「虹を創る男」 三洋電機の創業
者井植歳男の物語を読んだ事があるくらいで、普段は経済小説を読まない私だが
いい機会だと捉えている。
年末年始ぐらい、ダラダラと腑抜けのように暮らしたい気もするが、どうせ
付けっ放しのテレビで時間を潰して風邪を引くのが関の山だ。
なのでどん底まで落ち込んでいるモチベーションを蘇らせるため心身ともに
節制を取れた生活をしようと思う。
心の面では 課題図書 でエネルギーを充填して
身の面では 元旦からマラソンのトレーニングを開始する。
マラソン練習もある程度アドレナリンが放出されないと走れないので、走る事で
眠っているアドレナリンを呼び起こす作戦だ。
これをもって来年は再浮上を図る?