今年も長いペナントレース（死語？）の締めくくりとして日本シリーズ

が行われている。

昨年も触れたが、特段ひいきのチームもなくペナントレースの結果も見ないの

だが、日本シリーズは見ている。

が、面白くない。

理由１）リプレー検証

最近、きわどいプレーをビデオ判定できるシステムを導入している。

昨日も同点のままか逆転か、、、というきわどいプレーがビデオ判定となった。

主審の判定はアウト、判定の間様々な角度からの映像をみても決定的な映像は

見られない。

が、判定はセーフ。

今年の日本シリーズが終わった。

理由２）判官びいき　　（正しくは「ほうがん」びいきらしい）

ホークスの年棒はNPB１位、ベイスターズは最下位

金に物言わせてふんだんに選手を集めてくる球団（巨人ふくめて）に対してなんと

なくではあるが、アンチ感を持っている。

圧倒的な選手層の違いをもって勝敗が決まるだろうから、面白くない。

加えてあのユニフォーム。

二本の太線はソフトバンクのマークであり海援隊の旗印であるとわかっていても、

両袖に、黄色で、あの太さで、二本線である。

ホークスのユニフォームは置いておいても、リプレー検証はなんとかならないか。

野球は人がプレーし、人が判定するものなのだからそこにミスがあっても人間

らしいのではないか。最高潮に盛り上がっているところへ６分も試合を中断して

判定を待つなど試合のながれを無視していないか。

今年の日本シリーズはリプレー検証で終わった。