2018.04.18
つぶやき2018
長野マラソン
敗因とか分析とか力のこもった文章は書けそうもないので、つぶやき程度してみたい。
気温はそれほど低くはないのだが、しとしとと降る雨が鬱陶しい。
それに正直にタイム申告をしたおかげでゼッケン10160という大きな番号を背負い
最後から二番目のブロックスタートで、これまた憂鬱だ。
結局7分45秒かかってようやくスタート地点に到達した。
これ以上にないという安全走行の6分50-7分/km走行を保ちつつ淡々と走る。
ただし10kmを過ぎたあたりから脚の筋肉は疲労し始めていた。
会社で悪魔のジェルと高濃度酸素水を受け取り、
五輪大橋のダラダラ坂へ、極力ペースを落とし温存しながら中間点は
2時間33分
この時点で5時間切りは無理、あとはペースを保ち関門をくぐり抜けているのみ。
が、25kmすぎからみるみるペースが落ちていき30kmすぎのフタコブラクダを
登るのもつらく、34kmの関門は締め切り58秒前で通過。
ここで将棋指しだったら「負けました」である。
一応岩野橋を渡り向かい風の一本道に入る「地獄の一丁目」に踏み入る権利
は得た。
頭をうなだれ前かがみになりなんとか歩かず走りぬくのが精一杯
で、39kmで関門閉鎖、収容。
ひとことで言ってしまえば練習不足、ゆっくりと走る練習で満足感を得て
いたツケがまわってきたという事だろう。
2010年初参加と比較してみると、まあモノノミゴトニ退化している。
さて、今後どうするか。