EQUAL ZERO BLOG社長ブログ

2018.12.19

忘年会シーズン?

12月は忘年会シーズンということになる。

 

昔むかし、我が社の忘年会といえば、温泉宿で大宴会、大乱闘というのが定番

だった。

後々酒の肴にできるエピソードが満載であったがそれも20年も前の話しである。

私も昔むかし、忘年会の途中から全く記憶がなくなり、温泉宿の廊下をフラフラと

右の壁にぶつかり、左の壁にぶつかりでようやく部屋にたどり着くほど大酩酊

したことがある。(部屋に戻ってからが大変、部屋中もんじゃ焼き状態と化した)

 

そんな痛い思い出もあるが、今の時代は笑い話では済まされない。

今朝のNHKでも忘年会に出たくない社員が4割ほどいるという調査も報道されて

いた。会社の行事なので仕方なし、あるいは出ておいた方がよいという判断で

忘年会に参加する人が多いのだろう。

 

忘年会については、見直すということも一つの手かもしれない。

いまや、忘年会(その他の飲み会含めて)は会社のリスクのひとつでもあるから。

人間、酔っ払ってしまうと理性をなくしてしまう。

酔っ払った席での無礼講というのも死語だろうし、当事者同士のいざこざだけなら

まだしも、それを観ていた人への影響を考えるとリスクは大きい。

(自身も含めて酔っ払った人を制御するのは難しい、というか無理だから)

 

仕事以外の付き合いは一切なし、で仕事の上ではきっちりとコミュニケーションを

とりつつ仕事を円滑に進める。

会社は、就業時間内の運営に徹し、プライベートの時間には関与しないし詮索も

しない。

そういうルールというか慣習の中で会社をより安定的に運営していくのが新しい

時代のやり方ということか。

 

むずかしい。が変えていく必要はあるのだろう。

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