2019.04.26
平成の名勝負
平成のまとめ
みたいなものとして、やはりスポーツについては思い入れ(思い出)がいっぱい
あるので
平成の名勝負、名場面(ありきたり)
として振り返ってみたい
明治主将、吉田義人のハーフウエーラインからの鬼神の如くの執念のトライ
いやあ、しびれたね
深夜の放送だったが、試合終了後も落胆のあまり、、、明け方まで、、、、
TVの前から動くことができなかった
スポーツ観戦史上、最大に落胆した試合だった
日本人選手が大リーグの試合に出るなど、夢のまた夢であったのだが、
その夢が実現した日(果たして通用するのか)
しかも、バッサバッサと三振を取る姿に、日本人でもやればできるんだ、と
随分勇気をもらったものだ
よくも悪くも「原田劇場」だった(1回目79.5mの大失敗ジャンプからの
2回目137mの大ジャンプ)
「立て!立て!、立ってくれーーーーー!!!」の名実況とともに永遠に語り
つがれるであろう
試合をTVで見た後は、表彰式会場の運営ボランティアとしてかけつけたが、
セントラルスクエアを取り巻く観客の多さに長野オリンピックの高揚感も
最高潮となった
田中マーくん 対 ハンカチ王子 決勝戦再試合どちらも一歩も引かず
最高の試合だった
永年にわたりどうしても勝てなかった米国に勝ち、金メダル
解説の、今まで日本チームを引っ張ってきた、鬼の宇津木妙子の号泣にもらい
泣きしてしまった
いやあ、よくやった
野球の神様の存在を強く感じた試合
決勝打となったイチローの打席の凄さといったらなかった
まさに、命がけの真剣勝負というものを見せてもらった
我が野球人生の中で二番目に興奮した試合だった(当時のブログ)
(一番はやはり自分の高校時代の夏の準決勝だけど)
3勝3敗の五分で迎えた最終戦の最終回、楽天の星野監督が主審に歩み寄り
告げた名前は「タナカ」
いやあ、泣いたね
魂ってのはこういうものなのか
底力とはこうみせるものなのか
口で言うのは簡単だが、真にカタチとして見せてもらった
東北の、日本人の願いが叶った瞬間だったなあ、本当によかった(当時のブログ)
手前味噌だが、息子の在学中のベストゲーム
前日降雨ノーゲーム、再試合となった一戦で両者譲らずも紙一重で粘り勝ち
した
試合終了後の校歌を、控えの選手全員で肩を組んで全力で歌う姿にベンチ
応援一体となって掴み取った試合であることがうかがえた
いやあ、ナイスゲームだった(当時のブログ)
令和の時代
スポーツはどのように発展していくのだろう
おそらくどんな時代になろうとも、名勝負や名シーンが繰り広げられるたび
に心が躍り、胸が熱くなることだろう
そして、そんな感動が我々の生きる力となるに違いない