めずらしく政治の話をもう一つ

衆議院議員選挙

地元の長野１区では、終始劣勢を新聞に書かれていた候補が、フタを開けたら

大接戦で、当選した

なぜ逆転したのか、、

その根拠の一つが演説だったのではないかと、アーチストな土建屋さん

の社長ブログで発見した

候補者は、永年政治の世界を目指してきた、参議院議員も務めた、

ので、演説は数限りなく行ってきている

今回、選挙最終日に、たまたま当社の駐車場で大豆島地区向けの最後の

演説を聞く機会があった

いつもの語り口で聴衆に訴えかけるのだが、聞いているうちに何かが

違うと感じ始めた、、、

いつも聴き慣れている演説のはずが、今回ばかりは心に刺さってくる

感じがして、思わずジンときてしまったのだ

言葉を超えた何かが伝わってくる感じ、、

自分だけの感覚かなあ、と今度本人にでも会うことがあったら伝えようか

と思っていたところ、その社長さんも感じたというので、あの選挙最終盤

の演説が多くの人の心を動かしたのだ、と推測した

今までだって、当選したいと頑張っていたはず

でも今回は、さらにその気持ちが深く大きく固くあったのだろうか、、、

人間、言葉を超えて思いが伝わることがあるんだなあ、という貴重な

（不思議な）体験をした