昨日は久しぶりに夜更かしをした

（といっても午前０時は回らなかったが）

衆議院議員選挙の開票速報

私の選挙区の長野１区は、出口調査の結果からして、ほとんど差のない

大激戦で、当選確実が出るのは深夜であることを覚悟した

開票率を見ても一向に進まないので、明日の日付になるのかなと思っていた

矢先、当選確実の一報がでた（悲願の当選、よくがんばった）

長野県は羽田孜の影響もあり、なかなか自民党が勝てない

今回も事前の予想では、野党共闘有利とのことだった（県内１勝４敗予想）

それにしても、野党共闘は現政権の批判しかしないなあと常々思っていた

人間、特に私は自分がそうだと思っているが、人が人を批判する、ひどい時に

は悪口に近い批判をすることに対して、とてもいやーな気持ちになる

なので、最近の野党についてはとても嫌悪感を持っていたのだが、世の中

の意見としては野党優勢だということだった

（新聞の意見も多少入っていたように思えるけど）

で、ふたを開けたら、野党は伸び悩み、長野県は自民党が４勝１敗と逆転した

選挙の分析は細かくしなくてはならないのだろうけど、私が感じた嫌悪感が

他の人にもあったのではないかと推測している

もっとも、これでまた自民党が変わらないようであれば話にならないので

あって、「不祥事の説明攻防」に終始して、本当にやらなければいけないこと

が後回しになってしまっては日本に進歩はない（後退あるのみ）

めずらしく政治について語ってみた