2022.05.19
判例
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勝手に情報が飛び込んできて、その度に面白くないのでまた書いてしまう
面白くないのは「判例」というやつ
間違って振り込んでしまったお金を、町が口座から取り戻そうとしても、
本人の同意が必要ということらしい
それは、
「いったん振り込まれた金は、誤入金であっても、受取人に引き出す権利がある」
という最高裁の「判例」が出ているから
「判例」がこの国のカタチづくりをしているといっても過言ではない
世の中の決まりごとは最終的には法律に委ねられるし、その法律を解釈して
判断するのが裁判官ということになる
つい先日も、「コロナ対策の時短命令は違法」という判決がでた
ということは、今後時短命令など出ても応じる者はいなくなる
今後日本では、コロナや将来の疫病対策において、その感染対策のひとつが
封じ込められたということだ
正しい手続きによって選ばれた裁判官が、何人もで法律に照らし合わせて審理し、
下した判決であるから正しくないわけではない(はず)
なのに、世の中がよくなっているとは言えない
どこに問題が潜んでいるのか、、、 つづく