2022.07.26
特異体質
とにかく不調だった 不思議なくらい
登山のコース設定に、「コースタイム」せうのがある
標準が「1.0」老若男女おしなべての平均タイムということで、
老人や初心者を除いては、まあ、1.0は切るというのが当たり前
私も調子のよい時で0.7、どんなに悪くても0.8台だった
だが、今回は「1.1」それも平均で、アップダウンがきつい箇所は「1.47」
下りの最後は「1.3」
高齢者ののんびり登山くらいな感じになってしまった
いくらなんでもなので、原因を書き留めておきたくなった
1.ペース
やはり出だしのペースが早い=心拍数が急上昇=乳酸値上昇
2.エネルギー切れ
前日のカーボローディング(食いだめ)と当日朝食の補給ができていない
行動中の捕食も少ない、水分も少ない=心拍数上昇=乳酸値上昇
3.脚力不足
今シーズン、登りの脚ができていない(平地の長野マラソンさえリタイヤ)
少しの登りで最初から筋肉全開=心拍数上昇=乳酸値上昇
と、大きく三つの原因が考えられる
さらにひとつ、絞るとすれば、
「心拍数の上昇」だろう
ここが先天的に弱い気がする
マラソン練習でも、(ゆっくり)走り始めても、たちまち160回/分くらいに跳ね
上がってしまう
(130回を超えると乳酸がたまり始めるというのに)
いくらなんでも運動強度と心拍数のバランスがおかしい
ということで、登山にも向かない特異体質ということになる