2023.11.20
アジアプロ野球選手権 2023
じみーに、アジアプロ野球チャンピオンシップが行われた
日本、韓国、台湾、豪州の4カ国のプロ野球選手の若手が集まり、総当たりで
上位2チームで決勝を行うというもの
2017年の第1回に続く大会だが、前回大会の記憶がない(ブログにも書いていない)
が、WBC優勝の余韻もあってか、今回は見てみた
予選を全勝で勝ち上がり、決勝戦は韓国
韓国野球は今低迷期ということもあり、勝って当たり前であったが、そこは独特の
空気が支配する日韓戦
2点を先行され、中盤に追いつき、最後はサヨナラ勝ちで優勝
もっとも、東京ドームですべて行っている訳なので優勝して当たり前である
声出し応援解禁、となってから今年の野球を見ていると、WBC、慶応高校、阪神タイガース
と応援の圧力の凄さを改めて感じてきた
この大会も、若手に国際大会を経験させて未来のWBCへ繋げようという狙いがある
そうであるならば、ホントは韓国か台湾の完全アウエーで試合をしたかったことろだ
日本は非常に完成された日本独自の「野球」の世界にどっぷり浸かっているので、
海外規格のプレー(時にはいい加減さ)を経験しておく必要があると思う
まあ、なにわともあれWBCに優勝にはじまり、アジア選手権の優勝で終わることが
できたので、野球界にとっては良い一年であった
来年はプレミア12があるという
また楽しめそうだ(結局予選以外は日本が会場らしいけど)