Elon Musk を読み終えて感じたこと

その１　イーロンマスクの会社の株は金輪際買わない

その２　テスラは買いたい

その３　世の中に革新を起こす人とはなんぞや

Elon Musk は神か悪魔か、、

自分なりに解釈を試みたのだが、林くんの理解力では答えが出ない

まして、まだ生きているので、今までの業績がピークなのか、

いやいや、これからSFでしか見られなかった世界に我々を連れて行ってくれるのか、

はたまた、もっと変な人になって行って、廃人になってしまうのか、

どれも可能性がありそうだ

ひとつ言えるのは、日本において、イーロンマスクのような人物は出現しないし、

彼が日本で働くこともできない、ということ

彼の仕事場は、パワハラ、長時間労働、不当解雇、などのオンパレードだ

とにかくイーロンマスクの描く理想（妄想）に向かって、部下をトコトン追い込み、

火事場のばか力を引き出さざるを得ない状況を作り出す（当人はそう仕向けているつもり

はないのだけれど）

けれども、これは昔むかし、日本という小さな国が成長してきた過程でもある

会社のため、仲間と寝食を忘れてプロジェクトに没頭したり、血反吐を吐くほどの

猛練習をしたり、、

会社も、スポーツも、「通常ではない状態」に人を追い込み、不可能を可能にする道筋

を見いだしてきたのだと思う

日本のことはさておいて、

イーロンマスクは神か悪魔か、、、

おそらく、最後はどうにも這い上がれないような失敗を犯し、事業家としての

表舞台からは消えるのだろうと、予言する

より高く、より難しい山に登る登山家の多くが、死ぬまで登り続けるように。