2024.06.5
30周年
長野県産業廃棄物処理協会 →長野県産業廃棄物協会
→一般社団法人長野県資源循環保全協会
法人化30周年を迎えた。
法人化は協会の地位向上のための切り札、としていた当時の林襄会長の
悲願であった。
石田治一郎県会議員に協会顧問に就任していただき、何度も何度も県庁に
足を運び、その度に、内容のみならず、行や段落の体裁まで修正を求められて、
ようやくたどり着いた
法人化式典
我々業界には珍しく報道陣が多く出席する中で、普段は饒舌で原稿など一切用意
しなかった林襄会長が、キッチリと原稿を読んだのを今でも覚えている。
(それだけ慎重かつ完璧を求めていたのだ)
あれから30年
10年20年と節目を経てたどり着いた30周年。
今回もまた過去を振り返ってみるのだが、この先40年50年となっても、
法人化に携わった人たちの功績は消えることはない。
手前味噌ではあるが、改めて父、林襄は意義のある仕事を残していったと思う。
周年式典という意味ではこれが最後だろうなあ