2025.07.22
参議院議員選挙 2025
自公過半数割れ(想定内)
政治に無関心ではいけないので無理矢理感想を。
長野県の選挙を見てみての感想
1)個人より政党
立候補者が何を考え何を訴え、それを有権者がどうとらえるか
=資質の見極めではなく、政党で選ばれた選挙だった
それも「自民党以外」という「消去法」で。
早い話が、誰が出ても受かる人は受かったし、落ちる人は落ちた
選挙だった。
2)参政党はなぜ躍進したのか
ノーマークであった
なんとなく勢いがあると言うのは漏れ伝わって来たが、ここまで
とは、、
特に若者、無党派層の支持が厚かったようだ。
なぜ、参政党なのか、、、何が若者に刺さったのか、、、
その辺りを理解しておかないと、世の中からおいていかれる
オジサンになりそうだ。(要研究)
3)予言
で、この先どうなるのか。
混乱するのは間違いない。
政党の数だけ考えがあるのに、出来上がる法律は一つなのだから、
法案を通すには「まだら模様」にしなければならない。
ので、どっちつかずの法律で我々国民は暮らさなければならない。
そもそも法案を通すことが難しくなる=時間がかかる=課題解決が
先延ばしになってしまう。
と、いうことで、日本国はしばらく停滞する。
希望は失いたくないので、衰退とはならないことを願う。