2026.09.9
感想文 夏帆
村上春樹 3年ぶりの小説 夏帆
読み終えた
村上春樹の小説はいつから、どれからだろう、、
おそらく、ノルウエイの森 に衝撃を受けてから読み始め
1Q84(2009)以降は
色彩をもたない多崎つくると、彼の巡礼の年(2013)
騎士団長殺し(2017)
街とその不確かな壁(2023)
と新刊のたびに読んできた
で、夏帆
いきなり夏帆がアリクイの奥様と話をし始めてどうなることか
(収拾をどうつけていくのか、もっともあまりつけようとしない
のだけれど)
とワクワクしながら読み進めた、、、
が、意外とすんなりと収まるところにおさまったのかな、という
感想だった。
1Q84から騎士団長殺しまでは村上ワールド全開=妙な世界と
筋書きのわかりにくさで迷路に迷い込んだ感覚、ぐるぐると渦巻く
エネルギーを感じていたのだが。
村上春樹も歳をとり角がとれて、アブラが抜けてきたと言うこと
だろうか。
そうだとしたら、物足りない。
まあ、普通に面白いのだけれど。

