私は何事においてもカタチ（道具、見た目）から入るタチである。

マラソンに関しても例外ではない。ウエアはadidasから入り、asics、そして今は俄然　UNDER ARMOUR　である。

シューズはadidasのオーダーで２足、それに満足せずasics銀座店に乗り込み、フルオーダーで３足作った。

そして私をここまでマラソンの奴隷にしてしまった張本人、GARMIN。

まことに優秀なやつで、走っているスピード、ペース、どこを走っているかの軌跡など、私のRUNすべてを記録してきた相棒だ。

しかし、先日の過酷な30-30でその相棒を失ってしまった。

では、ということで早速新しい相棒を買った。

SUUNTO　AMBIT  すんと　フィンランド製

GARMINは機能優先だったが、SUUNTOはカタチ優先。

決めては、「アルミの削りだし」この文句にクラクラッと来てしまい即購入した。

ブラックに統一された精悍なボデーとアルミの削りだしのベゼルが醸し出す雰囲気は、まさにマラソンという過酷な運命を選択した男のための道具だ。

これが本当の最終兵器かな。マラソンの。