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2008.11.10

11月の営業会議

普段ガラリと空いた営業の机が満席になると途端に事務所の人口密度が上がる。

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毎月第一金曜日を目安に営業会議が開かれる。
今回は新人2名が加わり営業8名、常務、私の10人での会議となった。

みすず工業の営業マンには「ノルマ」というものがない。
訪問件数のノルマもなければ、個人別の売上のノルマもない。
はたしてこのことがいいのかどうかわからないが、私は 「ノルマ」 という言葉にはどうも「やらされ感」が付きまとってしまうため好きではない。

長年野球をやっていて感じたことだが、日本式の野球はそれこそ監督が厳しくて 「今日は100本ノックだ!」 といってはへとへとになるまで練習をやらされる。
だが100本ノックをやって得られるものは、へとへとになっても最後までやりぬいた根性と、100本目までの体力の配分がうまくなるということ。
(必ず手抜きをして配分しないと根性だけでは体力が持たない)

つまり 「やらされた練習」 は
時間と体力を使った割には技術の進歩が少ない=チームが強くならないということ。

営業マンが自らやらなければならないと思う意思を持ったり、あるいは営業チーム自体が常にチャレンジしようとする雰囲気に満ちてきて、初めて効果のある営業活動ができるのだろうと思う。

今月の行動計画では東村主任が自ら新規訪問件数を増やします!といったため「何件訪問するの?」と質問したら「○○件訪問します!」と宣言していた。

ノルマはいらないが、目標は常に持ち続けなければいけない。
自分で決めたことがその人の目標である。

目標のない所に進歩はない。