愛知県の協会のようなわけにはいかないが、地元で新年会があった。

長野県産業廃棄物協会　北信（信州北部）支部での３０名ほどのこじんまりとした会だった。

講演会として、長野経済研究所　の研究員の方から、「景気の現状と今後の見通し」　という非常にタイムリーなお題で話していただいた。

グラフや数字など様々なデータを示して話しを聞いたので非常に分かりやすかった。

昨年途中までは景気が良いとされていたがそれは輸出関連であり、設備投資や個人消費は１９８０から８５年に比べて横ばいかやや減少しているような状況だという。

つまり国外の需要に左右されることと、為替の影響で　「見かけ」　の景気だったともいえるのではないだろうか。

ただ大切なのは過去のデータより未来。

一段と悪化、当面は厳しい経済状況が続く見込み

といった答えしかそこにはなかった。まあ、当り前だろう。

景気の折れ線グラフの右端に自分でその先の折れ線を書き込んでみたものの。。。

あとは、

偉くなる男、だめになる男　~銀座のママがみたリーダー像~

として、有名な双子のママの著作から「旧型」「新型」の偉くなる男の例がいくつか紹介された。その中で

「旧型」　弱みを一切見せない　「新型」　プライベートや弱点も見せられる

だけは自分は「新型」だなと思った。

プライベートは見せすぎかもしれない。

うーむ、飲み食いして帰るとやはり体重は増えるな。