2009.06.2
COOL BIZ
格好ばかり気にしてないで中身を良くしなさい。
といつもカミサンに言われる。
でも人間見た目も大事だと思う。
なぜならば服装は心の表れだと思うから。
6月1日は衣替えの日。
本日より悩みに悩んだ女性の社員の制服も明るいベージュ色になり、無難だがまあまあかなと満足している。
また、男性にとってもこの衣替えは大きな意味を持つ習慣となりつつある。
それはクールビズだ。
蒸し暑い日本の夏、ネクタイを外すとそれだけで随分と過ごしやすくなるし、その分クーラーの温度を上げることができるので良い習慣だと思う。
もっとも、スタイルだけ先行して実質の温度管理がされていなかったりして、ルールとか習慣だけ作ってもその本当の目的を見失っては意味がない。
それと見た目。
普通のワイシャツにただネクタイを外しただけでは誠にだらしのない間抜けなスタイルになってしまう。見ていてこちらまで気が抜けてしまう。
私はまだネクタイを外していない。
外すどころか昨夜は遅くなったせいもあるが暖房をつけて帰宅したので、クールな装いはもう少し先の話だ。
それと、特に自分の場合服装で気持ちの入れようが違う気がする。
ネクタイを外すと仕事への気持ちの入れ方も緩んでしまうような気がして、少々首を軽く締め付けられているくらいの方がいいような気がしている。
ということで私のクールビズは
1)実際に暑くなってきたら実行する。
2)ネクタイを外す時はクールビズ用のシャツを着る(襟高のボタンダウンでロールが美しいもの、
または襟がきちんと立つもの、ただし河村官房長官が昨日着ていたシャツは「いかにも」でNG)
3)ネクタイを外しても気持ちが緩まない時に実行する。
ことにしている。
ちなみに今日は 「ここぞ」 という仕事があるので、とびきりきつめのシャツにネクタイをしめて仕事に臨むこととする。