3月は別れの季節。また次へのリレーの季節でもある。

昨年は娘の卒業式など別れを存分に味わったが、今年は別れはない、今のところ。

そのかわり、大事なリレーのバトンを引き継ぐことになりそうだ。

長野県産業廃棄物協会には青年部組織がある。

その青年部の会長を　「頑張るオヤジ」　から引き継ぐととになり、その新旧役員の幹事会があった。

わが青年部も発足から5年が経過し（全国ではかなり遅いほう）どこの組織でもそうだが、最初の勢いがなくなってきつつあるのが現状である。

そこへ来て全国の青年部組織の活動も活発化してきて外の事業も多くなってきているので、県の青年部で何か為になることをやりたいが、全国組織の事業で忙しい、、、というようなアンバランスが生じている気がする。

しかし、我々業界を代表してこの長野県の豊かな自然環境を守る事業に汗をかいてみたいという思いもある。

2年間という任期の中で、自分なりに工夫してやってみたいと思う。

同世代の頼もしい仲間なのでなんとかなるだろう。

あとは　　　　　Ａｆｏｒｅ　ｙｅ　ｇｏ　　だ

ゲール語で　　「汝らいざ進め」　　という意味で、イギリスのスコッチウイスキー　ＢＥＬＬ‘Ｓのボトルに書かれている言葉である。

稀代の名ブレンダー、アーサー・ベルが乾杯の時に好んで口にした言葉で、「船出の前に」という意味もあるらしい。

いい言葉だ。