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2010.05.18

ぎったんばっこん

ぎったんばっこん か ぎっこんばったん  か、、、

そんなほのぼのとした話題で久しぶりにほのぼのさせてもらった。

 

須坂で開かれたフォーエバーヤング とかいうフォークコンサートに、ブレッド&バター、ばんばひろふみ、

そして尾崎亜美が出演するので、林家一族郎党で出向いた。

 

尾崎亜美のコンサートは何年振りだろう、、、大学のころは東京だったので何回か行ったが、その後歌を聴いたのは、

1992年 私の結婚式で金屏風の前で歌ってもらって感動したのと

2001年 親父の遺体を前に歌った アメイジンググレースを聞いて号泣した

以来だ。

 

終了後に楽屋に寄ってみたが全然年をとっていないのには感心した。(ばんばひろふみも昔のまんまだったが)

そして、私が息子(小5)と同じくらいの時にデビューしたことを考えるとなおさら感心するのである。

 

あの頃のことはよく覚えている。

長野のおばあちゃんに聞かせるのだと送ってきたテープを家族みんなで聞いたのが始まりで、やがてデビュー、、

それは子どもの頃始めて出会った 「歌謡曲(?)」 でもあった。

 

なので、デビュー当時私が出会った曲がとても印象に残っていて my BESTである。

(数多いファンのなかでもここらあたりの曲をBESTに上げる人もいないだろう)

影絵の街 、 追いかけてきたけれど  、 届かない春、、、、

などなど今、曲を頭の中でリピートしてみても、多感になり始めた少年時代の気持ちを思い出してとても懐かしい。

 

また、私の横にいた尾崎亜美の母親もまた、ノリノリの手拍子で、大正生れに見えない元気さであった。

その元気の源は、朝起きてから夜寝るまで止まらない「しゃべくり」であり、娘尾崎亜美の歌の力なのだと思う。

 

この母親も橋田壽賀子の大河ドラマになりそうなくらい、波乱万丈の 「女の人生」 を生き抜いている人で、彼女の人生に対して私は常々尊敬の念を持っている。

 

この親があってこの娘があり

この娘があってこの親がある

 

親戚の自慢になってしまうがすごい親子だと思う。

改めて彼女らを誇りに思う一日だった。