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2010.06.2

一次選考その2 終了

セカンドアタックの一次選考が終了した。

 

今回も42名という大勢の学生に選考を受けていただいて、まずはみすず工業に興味を持ってくれたことにお礼を言いたい。

 

グループによる計11回の面接を終えて、人当たりというのか人酔いというのか、、、何とも言いようがないが疲れた。

 

今回の受験者は、平均すると5回から10回面接を受けているので、前回のようなガチガチの緊張感はなく割とスムーズな受け答えになったと思う。

 

ただ、感じるのは幾分自信をなくしている人が多いのではないかということ。

書類選考で落とされ、(学生は縁がなかったという表現をするが)やっと辿り着いた面接でも何度も落とされると、

やはり 「私ではだめなのかな」 と思ってしまうようだ。

そのせいか、始めから自信がなさそうな雰囲気を出している人が多かった。

 

ある学生からは、何度も面接を受けて落ちている学生をどう思いますか?

と逆に質問をされる場面があったが、企業サイドの求めている人材に合っていない、つまり自分に合った企業を探し当てていないからではないか、、と答えた。

 

不採用になると、自分の人格まで否定されたような気持ちになるのはよくわかるが、それは違う。

企業側も、、特にみすず工業のような小さな会社は、自社にとってこれから必要になってくる

「特定の人」を探しているので、その能力以外を兼ね備えている人についてはお断りせざるを得ないのである。

 

まじめだけど表現下手な子が来るたびに、面接試験を通るのは難しいだろうな、、、

なんとか採用してくれる会社があればいいのだが、、

と思ってしまう。

 

将来はいろんなタイプの社員を採用できる、懐の深い会社になりたいものだ。