鳩山首相が辞任した。

永らく変わり映えせず、首相がコロコロと変わる自民党の　「行き詰まり感」　から政権をダッシュした期待の民主党、

鳩山首相だっただけに、実際の国づくりの　「ギャップ」　は激しいものがあった。

果たしてリーダーシップとはなんぞや、、、、、、、、と思ってしまう。（自分のことも踏まえて）

政治は国の骨格を作る大事な役割、その　かじ取りをするのが政治家である。

誰よりも優秀な頭脳を持ち、日本国の事を真剣に考え、日本国を良くすることに身を投じている集団で、

その集団の中でも抜きんでて指導力を発揮すべく首相がリーダーシップがなかったでは済まされない話である。

なにかこの国は力が落ちているような気がしてならない。

経済はどの国よりも回復が遅く、新興国に取って替わられようとしているし、
わずかな経済の回復も中国の消費があってこそ、
サッカーは年に二度も韓国に負けるし、
教育では本当に現代日本にこんなことがあるのだろうかという、
団体が未だにあるし、
子どもの学力は世界に比して低下しているし、

全くこの国に勢いというものが感じられない、

感じられないどころか既に衰退の一途をたどっている、

　　　　　負け組国家

となり始めているのではないか。

これでは、日本の新生を願って散って行った臼淵大尉らに申し訳が立たない。

日本はもう一度負けないとだめか？

進歩のない者は決して勝たない　　負けて目覚めることが最上の道だ

日本は進歩という事を軽んじ過ぎた　　私的な潔癖や徳義に拘って、本当の進歩を忘れてきた

敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか　　今目覚めずしていつ救われるか

俺たちはその先導になるのだ

日本の新生に先駆けて散る　　まさに本望じゃないか

戦艦大和乗組員　　海軍大尉　臼淵　盤

大和も知らないかなあ。ゼロ戦もしらないのだから。