私のブログのひそかなこだわりとして、同じタイトルを二度付けないこととしている。

 ので、嬬恋高原キャベツマラソン２０１０とすべきところであるが、来年以降　この大会に出るつもりがないので、

題名には年号を入れなかった。

2時間35分23秒をかけてハーフの距離を移動し終わった。　（とても走ったとはいえない）

この大会のうたい文句は　　「日本一ハードなロードレース」

何がハードというと、1300mの高地でコースは坂道しかない。

つまり平坦な道が無いコースを折り返してくるのだが、

最初の3kmが猛烈な下り坂でその後も上り下りを繰り返して折り返し、そして最後は行きの逆、

つまりラスト3kmが地獄の上り坂である。

前評判は聞いていたし、先日痛めた膝の休養のためほぼ2週間走っていなかったので、

最後の坂を歩かないで上ることを目標に決めて、軽いジョギング程度の省エネ走りをしたつもりが、

徐々に脚に来てしまい、

結局18km地点、最後の上り坂を前にして歩いてしまった。

私くらいの順位の人はほぼ１００％歩いていたが、歩きでも抜かれるありさまでなんとかゴール。

膝は？　　　曲げると激痛が走る状態で全く回復していない事が良くわかった。

これは重症だ。

こんな無理をしていたらランナー人生を棒に振ってしまうだろう。。。

良かったのは高原の果てしなく広がるキャベツ畑と参加賞の高原キャベツだけかな。。