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2010.08.4

信越北ブロック 富山へ

ふつう富山、金沢、福井、新潟、長野 の5県の地区を北信越  つまり北陸信越という。

 

が、全産連(全国産業廃棄物連合会)ではなぜか、信越北陸ブロックと呼ぶ。

普段北信越(ほくしんえつ)と言いなれているので、信越北(しんえつほく)とは言えないし第一語呂が悪い。

 

でもあえて言うと信越北5県の青年部の部会長が集まり富山で会議を開いた。

この地区は日本中の地区割りをして最後に余った所を寄せたような中途半端な形をしている。

東の新潟は山形などと接しているが西の福井は京都の隣である。

長野以外の4県は日本海を持っているが長野だけは内陸部である。

 

会議をするにも、まだ富山だったら220kmくらいなのでいいが、福井になると韓国へ行くのとさほど変わらない時間がかかってしまう。

まことに集まりずらい地域である。

 

言葉もおのずと違ってくる。

最近真剣に見ている 「龍馬伝」 と見ていると脱藩浪士が集まるとさまざまな お国ことば で話をしているが、会議中石川と富山の微妙な言葉の違いなど聴いていて、まさにそれだと思った。

 

長野にも お国言葉はあるのだが、残念ながら私には話せないので自分の生まれ育った土地の言葉をきちんと使える人たちをとてもうらやましく思う。

 

などということを思いながら会議に出席していたが、内容はこの秋に行われる信越北ブロックの総会と研修会の内容について。

我々個々の企業が自分の会社をしっかり創っていくことは当然のこととして、集団で力を発揮する事が必要な場面もあると思う。

 

そうした場面において青年部の活動というのは今後生きてくるようにしていかなければならない。

 

最近全国の青年部の活動も、CO2マイナスプロジェクト等で注目をされたり、環境省からも意見を求められるようになって来ている。

 

我々の業界も他の産業界と肩を並べるために、ようやくスタートラインに立とうとしているところか。