わからない。　全く分からない。　　　自分の事だというのに。

2週間前の信じられない絶不調の　新潟シティマラソン　以来、マラソン練習開始後10カ月にして限界を感じ始めたその矢先、

諏訪湖マラソンは　1時間42分01秒　の自己ベストだった。

先週の大阪でも、大阪城を２回ほど走ってみたが、５′３０秒／kmペースで走るのがやっとで、それ以上で走ると途端に脚に疲労が来てしまう。

ということで、諏訪湖も全く期待しないで、スローペースでスタート。

ただ、レースなので５′１０秒くらいでは走ってしまい、１０ｋｍ過ぎからは４′５０秒ペースで18kmまで何となく過ぎてしまい、

残り３ｋｍを4′38秒　4′25秒　4′01秒　でこれ以上走れるかという位全力で走りフィニッシュ。

（それでも余力がかなり残ってしまったが）

最後２ｋｍは　元社員の北村君を見つけて　「北村行くぞ！」　と誘いラストを並走した。

最後の爆走で引き離したかな、、と思ったら同タイムのゴールには驚いたが、北村君がいたから最後まで頑張れたのだと思う。

（最後に抜かれるわけにはいかないので、、いや抜かないでいてくれたのかな）

今年のレースはこれでおしまい。

最後の最後にようやく次への足がかりとなる好調な走りができた。

カミサンに　「公然わいせつ」　と言われた、尻が見えそうな小さなランニングパンツをはいて走った甲斐があったというものだ。

さて次は東京、そして目標は長野マラソン。（そう、東京マラソンも10倍近くの倍率のなか見事当選した。）

しかし、それにしてもなぜ調子が良かったのかはわからない。

それが分からない事には調整のしようがないのだが、、、、