2011.10.14
とってもおいしいゴミ屋さん
産廃協会視察旅行の2日目は愛知県は豊川市にある加山興業さんへ行った。
1日目はどちらかと言うと、メーカーサイドの会社の見学をしたのだが、2日目は我々サイドといったら怒られるかもしれないが、同業者である意味なじみの施設を見せていただいた。
加山興業さんと言えば社長さんが全国産業廃棄物連合会 青年部協議会で統括幹事という要職に就かれていて、全国を飛び回っていて、私も付き合い?を始めたところだったので、どんな会社であるのか、、、楽しみにしていた。
(統括幹事とは、全国の青年部会長の女房役的な存在で会長と行動を供にしているのでやたらと忙しそうだ)
見学当日もどこかの地区へ行っているとのことで替わりに?会長さんにご挨拶をいただいて見学をスタートした。
いただいた資料の 「かやま通信」 を読んでいると、加山社長の新春トップインタビューで質の高いサービスを提供していく意気込みとして
業界のリッツカールトンに
つまり高級ホテル並みのサービスの提供を目指したいとのコメントが目を引いた。
やはり考えることは同じだなと。
我々の業界はサービスの質の向上、これをしていかないと業界の地位はいつまでも低いままだと私は思う。
そういう意味もあって、私は1年に1回はリッツカールトンに泊ってそのサービスを受けることにしている。(自腹で)
大阪のリッツカールトンはドアマンが開けてくれる扉を一歩入ってしまうとまるでヨーロッパに居るような雰囲気に浸れるし(しかも大阪はとびきり安く泊れる時がある)、
東京のクラブラウンジに入ると周りはすごい金持ちなんだろうな、、と緊張はするもののそのサービスはやはり一流。本当はもっとわがままなことを言えばサービスの度合いが解るのだろうが、元来貧乏性の私はわがままなど言える性質ではないのだが、、、、
話がそれてしまったが、施設その他を見せていただいた上での感想はズバリ 地域において王道を歩まれている会社だな、ということ。
やはりこれだけの地盤があってこそ全国で活躍できるし、日本の廃棄物業界を変えている原動力になりえるのだと確信した次第である。
帰りがけにお土産として、社名とそのキャッチフレーズ
とっても頑固なゴミ屋さん
の焼き印いりの煎餅をおいしくいただいた。
せっかくなので同行した五味のナイスショットを添えておくこととする。
これを見ているとどうしても
とってもおいしいゴミ屋さん
に見えてしまうのは私だけだろうか。。。