2012.01.30
受験シーズン
いつのまにか受験生の親になってしまった。
長野県は私立高校が少なく、自分が受験していたころは県立か私立一校しか受けないのが普通であったが、最近は逆に私立高校との併願をする受験生も多いらしい。
ということで、
県立高校の受験に先だってまずは私立高校の受験に臨んだ。
この学校は学科受験だけではなく、面接も行うとのこと、それも受験者のみならず親の面接もである。
ここは私の出番であろう。
普段は面接をするほうで、今までにそれこそ数百人の面接をしてきたが、逆に面接を受ける事はなかったのである。
(記憶になるのは、、、大学入試のとき体育推薦枠で面接を受けたときだけである)
面接当日、意気込んで出発してみたものの、娘とカミサンは心配でしかたがなかったらしい。
私が何か余計な事を言うのではないか、、、、と。
(カミサンは結局私の監視のために面接に同席した)
くれぐれも余計な事言わないように、、最後まで釘を刺されてから面接に臨んだ。
で、余計なことは、、、
唇の手前まででかかったが、、、言わなかった。
大人数の受験者であったので時間も限られていて、聞かれることは普通のことであるとわかっていたので、
なにかひと言いってやろうかと企んでいたのだが、
さすがに娘の将来を考えるとそれは控えざるを得なかった。
まあ、少々不満は残ったが、、、
後日合格証書が届いてみると、そんなことは忘れて素直にうれしかった。
これでひと安心。
次は本命県立高校。
私にできることは、うがいを頻繁におこない風邪を家に持ち込まない事、だけかな。