2012.10.23
失点率その2
野球は数学である。
長野東リーグ 失点3
新潟西リーグ 失点3
大町リーグ 失点4
ここで出されたジャッジは 新潟西リーグの全国大会出場決定。
その説明では、、
失点率 つまり失点を 「守備したイニング数で」割った率で決まるとの事。
なるほど 率 とはそういう意味か。。。
野球人オヤジたちはしきりと感心していたが、2−0で勝てば良いと思っていたが3−0じゃなきゃダメだったんだ、、、という話しになってきた。
おやおや、それはちがう、2−0で良いんじゃないか、、と反論したところ
例のT.T.社長に いや、3−0だ、どこの高校でてるんですか林さん!!
とまたもや暴言を吐かれてしまったので、以下数式で説明する。
新潟西 失点3 ÷ 14イニング =0.214(シニアは7回)
長野東 失点3 ÷ 13イニング =0.230
大町 失点4 ÷ 14イニング =0.285
長野東は先攻で大町に負けたため守備回数が1回少ない。ここがみそだった。
で、もし2−0で勝っていれば
長野東 失点3 ÷ 13イニング =0.230
新潟西 失点4 ÷ 14イニング =0.285
大町 失点4 ÷ 14イニング =0.285
で、長野東リーグ全国大会出場!!だったはずである。
であるならば、、であるならば、、、
7回裏同点にされて延長戦に持ち込めば、、
野球は数学である。(つづく)