New entry

体内時計

下り坂 57   -ひとのふり-

燕岳 20240511

飯縄山 20240505

B2降格

New entry

仕事のこと

ゼロの風景

私の思い

人 ひと

Private

マラソン日記

こだわり

ZEROへの道程

New entry

2012.11.5

ジャカルタ日記 視察編2

視察二日目

 

車車車バイクバイク車車車バイクバイク車バイクバイク車車バイクバイク車車バイク車バイクバイクバイ車車バイクバイクバイクバイクバイク車車車バイクバイク、、、、

 

移動している距離はたいした事無いのだが、とにかく前に進まないので、2社を視察するのが精一杯というひどい交通事情だった。

 

■PT.PADMA SODEINDONESIA

 

前日訪れたのは正式には PT.SENJAYA SOODE PRECISION

要するに現地との合弁会社で事業を行っている。

この会社も華僑系の財閥が出資している会社で、おそらくオーナーと思われる宍戸錠を細くした様なそのオッサンは見るからに金を持っていそうな別格の品があった。

恐るべし、チャイナマネー。

仕事は金型成型、射出成型など、要は部品の原型製造ということ(かなり大雑把)

会社の景気は絶好調とのこと。

 

■サーテックカリヤ インドネシア

当社のお客様でもある会社のインドネシア法人。

 

インドネシアはとにかく車とバイクの数がハンパではない。

インドネシア国内の総道路延長と車、バイクを並べた総延長がイコールではないかと思われるほどの感覚にとらわれてしまうほどだ。

車とバイクの製造、、そこには部品製造=メッキの仕事も山ほどあるという事だ。

 

とりあえず景気は良さそうであったが、その景気の良さもピークが来ているということだ。

 

二人少女-1 2.jpg

これはどこの会社でも聞かれた話しだが、労働組合が強くデモによる賃上げ要求がひどく、ローカル(地元)の企業も強い。

 

いつまでこの國で採算の取れる事業が継続できるのかは誰もが疑問らしい。。。

 

そしてここでも嘆きのこえが。

ローカルの企業には排水処理設備が、、、、

 

なるほど、現在は景気はいいのだが、、、この先のことそして一日の大半を道路上の時間に費やされるお国事情を考えると、

インドネシアという選択肢は今からではメリットが薄いような気がする。

 

工場の喧噪の中で働く若い彼女らの未来のみが明るいということか、、、

 

そんな事を思いつつ

ホテルへの帰路についた。

 

車バイク車車車バイクバイクバイクバイク車バイクバイク車車バイクバイクバイク車車バイクバイクバイク、、、、、