2012.12.17
自民の風
というよりは民主の逆風が強かったということか。
前回吹いた民主の風が逆風となって自民に吹き付けた。
民主党の政治はあまりにも日本国を翻弄し続けた。
どこへ行っても誰と話しても民主に対する嘆き節しか聞こえてこない状態だった。
一体どこに民主党に投票した人たちがいるのだろうというくらいに。
しかし、我々国民が民主党を選んだのだから責任は我々にもある。
事実わたしもひょっとしたら新しい政治が始まるのではないだろうかという感覚(期待とは違うが)を持った事も事実だ。
今回の選挙で思う事は、風に流されやすい国民だということ。
一人一人が主体性を持って主義主張を持ち、自分の考えを代弁してくれる政治家を選ぶ、、
なんてことが苦手なのかもしれない。
こんなに優れた国民なのに、、である。
民主主義であることは現代社会の絶対条件なのに間違いはないのだが、欧米型の選挙政治にはいまいちなじまないような気がしてならない。
と選挙のたびに感じる。
果たして今回の風にのって自民党は、日本国は復活するのであろうか。
日本を、取り戻す。
そのスローガンを実現せねばならい時は今。