2012.12.22
土曜日の仕事
社長の重要な任務がまたひとつ増えた。
今年は年内なのに1月の厳寒期と同じくらいの冷え込みがあり、寒い冬となるのかな、との予感がしている。
寒い冬といえば、ストーブである。
長野の厳しい冬を越すための準備が社長の重要な役割である。
が薪は高い。
少しでも安く仕入れるために近くの薪やさんに交渉にいった。
あとは焼べるだけの薪になって一束単位で買うと高くつくので、原木のまま売ってくれと薪やのおばあちゃん相手に交渉、何本かまとめてお買い上げとなった。
さて、ここからは私の仕事である。
正直、薪割りなどやった事がない。
まずはつい先だってまで薪でお風呂を湧かしていた井出家に鉞(まさかり)を借りて、井出主任にお手本を見せてもらった。
いざ、狙いを定めて割ってみると、、、これがスパンスパンと見事に割れる。
(だてに野球をやってきた訳ではない)
いい気になってスパンスパンと割っていったが、一株だけ割れない薪がある。
どんな角度から、何回鉞を振り下ろしても割れないのだ。
井出主任に聞いてみるとそれは 節 があるからだという。
うーん、節というのは強いものだ。
人間も木も節目があるからこそ強くなれるのだなあ、
などと思いつつ、なれない事をやって疲れたので本日の薪割りは終了。
(土曜日は当分薪割り仕事で出勤かなあ。)
あとはストーブに焼べるだけ。
ストーブの話しはまた後日。(結構もったいぶっている)
あたらしいEQUAL ZEROのユニフォームが届いて最初の仕事となった。