2013.02.4
復活の狼煙
息子の所属するチームのお父さんで3人、長野マラソンに出場する人がいる。
お父さんたちの話題はもっぱら「誰が勝つか」である。
出場選手は元NTT信越野球部ばりばりで現在コーチを務めるセキコーチ、酒のスーパー(カタカナ)(カタカナ)(ひらがな)、そして私である。
話しの向きではどうやら私が一番ということになっているらしいが、いやはや今の状態では実は最下位確実といった所なのである。
セキコーチは昨年4時間を楽々切っている。しかも最後の35キロ過ぎからペースアップしているのだ。冷蔵庫のようながっしりとした体格をしているのでおよそ体力を消耗しそうなのだが、底力があるのだろう。
(カタカナ)(カタカナ)(ひらがな)も夜な夜な飲み歩くふしだらな生活をしている割には一年を通してベスト体重をキープしている。また2月末には東京マラソンを走るために、昨日の午前中も走ってきて、午後はスピード練習だという。
さて、これを聞いて俄然尻に火がついてきた。
今まで10-16km程度の距離をゆっくり走っていたのだが、土曜日は20kmそして、その話しを聞いた午後は30km走に出た。
スポーツジムから出発してひたすら南下、行きは丹波島橋までの下りしかも追い風が吹いていたということで、折り返しの上り&向かい風を想定して歩く様なゆっくりとした速度で徹底的にスタミナを温存した。
そして篠ノ井駅近辺まで行き折り返し、さてここからの北上でどれだけもつか、、幸いにして風は横からとなり影響しない、脚も残っていて後半はペースアップ、余裕をもってゴールする事が出来た。
まだ長野マラソンを完走できる状態ではない(あまりに遅すぎて関門に引っかかる)が30kmは知れた事は評価できる。
なにしろベスト体重より10kg重い体で走りきれたのだから。
この調子で距離を踏みなんとか(カタカナ)(カタカナ)(ひらがな)には勝って2位に入らなければならない。