2013.08.7
夏2013 その1の終わり
攻めろ!!!〜〜〜
声だせ!!!〜〜〜
きょうーーーじい!!!〜〜〜
ラン、スー、ミキの、我がチームのキャンディーズ(勝手に命名)の黄色い声援空しく
全国大会は初戦にて敗退した。
明治神宮野球場
学生野球のメッカ、私が4年間目指していた場所
その聖地で息子が入場行進をしている。
(やはり神宮はいいなあ)
感慨に浸るのもつかの間、球場を移動して初戦、世田谷西リーグとの対戦に臨む。
世田谷西リーグ
元西武ライオンズの東尾氏を名誉会長に、選手120名を擁し
巨人軍の旧多摩川グランドで練習をするエリート集団である。
エースは身長186cm、その他の選手も体格からして既に大人である。
初回、4番打者に左中間最深部に3ランホームランを打たれたのを始まりに
毎回フリーバッティングのごとく打ち込まれ、気がつけば 11対1
ここらも意地を出し6点を取ったが最後は 14対7 コールドゲーム。
なるほどこれが全国のレベル、全国のシステムか。
世田谷西リーグは、結局優勝チームとなった。
彼らはやがて私立強豪校へと進み、その中でさらに切磋琢磨して甲子園を目指す。
中学硬式野球 〜 私立強豪校 〜 大学・社会人 〜 プロ野球
そんなエリートコースの入口を見る事が出来た。
子どもたちもそのレベルの差を肌で感じる事ができただろう。
上には上がいるのだ。
もっとも、わがキャンディーズより上手はなかなか現れそうにない。
鼓膜にビリビリとひびくあの声援が聞けなくなると思うと一抹の寂しさがある。
3年生、ずいぶんと楽しませてもらった。 ありがとう。
次は高校だ。
高校野球こそ、人生の中で一番燃える時期だ。
勝負強い彼らの活躍を期待している。
(お母さんも高校でキャンディーズ再結成?)